fc2ブログ

英語らしく話すためには・・・

英語を勉強中のお母さんの中で、発音を上達させたいという方は多いと思います。
そんな方にこそ英語子育てはお勧めです!

今日は発音が良くなる=英語っぽく話すにはどうしたらいいか?というお話をしたいと思います。
お子さんにもお母さんにも当てはまるお話だと思います。

外国語教育研究では、’l’や’r’といった個々の音の発音が少々間違っていても、音調(prosody)さえしっかりしていれば、理解には差し支えないことが証明されています。(Lightbown & Spada, 2006)
音調というのは、アクセントやトーン、イントネーションなどの音の調子のことです。

日本語と英語の発音は全く違うものが多いので、特に’r’や’th’など個々の発音を気にしがちですね。
もちろんそれも大事ですが、それよりも全体の英語のリズムや音調などを習得していくほうが、「英語らしく話す」ためには必要なようです。

そのため、特に音に敏感な子どもには、英語の歌やチャンツをたくさん聞かせてあげて、英語特有のリズムや音調に触れさせましょう。そうすることで、英語らしい音感が身に付き、英語らしい発音ができるようになるのです。

大人になってから、今さら歌やチャンツを勉強するという気にもならないでしょうが、お子さんと一緒ならできますね。お子さんのためだけだと思わず、自分のためと思って一緒に歌ってみてください。
マザーグースは、子ども向けですが、実際に歌ってみるとなかなか難しいですよ。
でも、CDを真似して歌っているうちに、英語らしい音感が少しずつ身についていきます。
子どもよりも習得の速度はゆっくりだと思いますが、始めるのに遅すぎることはありません!
子ども向けと思わず、真剣にやってみてくださいね!!


もう一つお勧めの勉強法は「早読み」ですが、こちらは少々の気合と根性が必要かもしれません。
英語は強勢型(stress)、日本語は高低型(pitch)音調と言われます。
言い換えると、日本語は平板型、英語は凸凹型です。
例えば、‘May I ask you some questions?’という文を、日本語的に発音すると全ての単語を、同じ間隔で、平板に発音しがちですが、英語的には、下線部だけを強く発音し、その他はすべて弱く発音します。

私は大学生の頃、必要に迫られて「早読み」の練習をしましたが、それは結果的に発音の訓練になりました。
読む題材は何でもいいと思いますが、ニュースの原稿などがいいと思います。といっても知らない単語が多いとやる気が起きないので、なるべく簡単なものを選んでください。
で、文章上大事だと思う単語(名詞、動詞が中心になると思います)だけに、マーカーで印をつけて、後はなるべく速く読むようにします。
目標は、アナウンサーの速度です。(あくまで目標ですが・・・)

速く読むのって、とっても難しいですから、キーワード以外の単語は弱く、どんどんくっついて発音されていきます。それが、結果的に英語っぽい発音につながるんです。

まあ、当時は若かったので頑張れましたが、今はちょっと難しいかもしれません・・・。
でも、たまにでいいので気の向いたとき、チャレンジしてみるといいですよ。

ちなみに、ニュースの題材はNHK教育の「ニュースで英会話」から持ってくるといいと思います。HPで毎回放送の原稿が無料で見られますから、自分の興味のあるものから練習していくといいですね。

(なお、今回の発音に関する話は、アルクの通信講座「小学校英語指導者資格認定 アルク児童英語教師養成コース」のテキストを参考にしました。)


今日は発音のお話をしましたが、結局「きれいな発音」よりも、「発音が悪くても気にせず話す勇気」のほうが、多くの日本人にとっては重要なんだろうな・・・。と思うみしぇえるでした。



スポンサーサイト



theme : 英語de子育て
genre : 育児

comment

管理者にだけ表示を許可する

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
03 | 2024/04 | 05
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
プロフィール

みしぇえる

Author:みしぇえる
札幌・桑園にて親子英語サークル主宰
親子で笑える英語子育てを提唱中
札幌生まれ・札幌育ちの日本人
ニックネームはミシェル

英語・幼児教育・子育てに興味のある方!
子育てしながら英語を勉強中のママ!
ぜひ当ブログを覗いてみてくださいね☆

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード