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小中学生の英検準二級~受験勉強のアドバイス~

先日、久々に長女幼稚園時代のママたちとランチしました
子どもたちはどんどん大きくなり、母たちは年齢を重ね、メインテーマも幼児教育から健康と物忘れの話題に(笑)
そんな中、ちらっと英検の話になりまして・・・。

今日は英検の攻略法についてすこし整理してみたいと思います。

先日、英検1級の合格体験記"で紹介しましたが、英検1級合格に必要なスキルは以下の7点です。

★私が考える英検1級に必要な技術
1.語彙力(ボキャブラリー)
2.長文読解力(リーディング)
3.英作文(ライティング)
4.リスニング
5.スピーキング
6.背景知識
7.論理的思考


「英検1級」とありますが、準1級以下も基本的に必要なスキルは同じです。級が下がるにつれて、内容が易しくなっていくと考えるとよいと思います。

英検が難しいと感じるのは、扱っている内容がバラエティに富んでいるから。
裏を返せば、英検(英語)の勉強をすると、(知らず知らずのうちに)付随的に幅広い知識が身についていくとも言えます。

小学校英語が初め「総合学習」の時間に行われたもの、そういった理由から。
私が幼児の英語サークルに力を入れるのも、英語に触れることが、結果的に、幅広い知識や経験に結び付くと考えているからです。

話がちょっと逸れましたが・・・

今回は、小中学生が英検準二級を受ける場合、私がおススメする方法をちょっとだけご紹介します!

1) 過去問にチャレンジ
資格試験はとにかく過去問です。
まずは、過去問を以下2つのやり方で解いてみて欲しいと思います。

①本番同様に時間を計って、時間内にどのくらいできるか調べる。
②時間を無視して一通り解いてみる。時間のプレッシャーがなければどこまでできるか?自分の底力を知ろう。

②の点数が合格圏内だった場合は、後は慣れるだけなので、どうやったら時間内に解けるか工夫しましょう。英作文から先に解くとか、長文は選択肢から先に読むとか・・・
②の点数が壊滅的だった子は 2)へ

2) 日本語訳を読む=背景知識の取得
英検準二級は、小中学生には馴染みのない話題も多く出題されます。例えば、大学生のキャンパスライフや新社会人の日常、読んだことも書いたこともないきちんとしたEメール、まだ理科や社会で習っていない環境問題、社会問題、雑学的なことなどなど・・・。
長文の日本語訳を読んでよくわからない時は、お父さんやお母さんなど大人の人に聞きましょう。毎回似たような形式の問題がでるので、過去問を何度かやるうちに傾向がわかってくると思います。
普段から本や新聞を読んだり、ドラマ・映画・ニュースをたくさん見たりしている子は、英検も受かり易いと思います。

3)模範解答を真似する=論理的思考の訓練
英検の英作文は型が決まっています。型どおりにかけさえすれば、8割は点数がもらえると考えてよいでしょう。

例えば、「あなたは〇〇だと思いますか?」という質問なら。

1. 私は〇〇だと思います/思いません。
2. First, 一つ目の理由
Second, 二つ目の理由
3. まとめ(1と同じ内容をちょっとだけ言葉を変えて書く)

という作文を書けば、ほぼ満点です。
この時、内容に矛盾がないか、第三者が読んで納得できるものか、チェックする癖をつけておくと、今後2~1級の合格にもつながっていくと思います。

4) 音読丸暗記
君たちは若い!!!
丸暗記できるのは、若者の特権です。過去問を解き終わったら、とにかく何度も音読をしましょう!長文丸ごと暗記する勢いで。
40歳過ぎたらできません

単語やイディオムは日本語⇔英語が瞬時で出てくるのを目指して繰り返し練習しましょう。

「音読」は本当に大事なので、バカにせず一生懸命やってください。
英語のプロの方の多くが「音読」の大切さを強調されています。
読めば読むほど、脳みそのシワに英語の音が浸み込んでいく・・・と。
言葉なので、当たり前といえば当たり前なのですが、リスニングや二次面接を考えても少しでもたくさん音読しましょう。


な~んて、えらそうに色々書いちゃいましたが、うちの娘たちも英検準二級には未挑戦です。また、人によって合う勉強法・合わない勉強法がありますので、各自試行錯誤しながら頑張ってください!
近隣にお住まいの方は、個別に相談していただくと、ちょっとはアドバイスできるかもです。

受験・・・。本人はもちろん、家族も大変ですよね。皆さん、頑張りましょう!!!
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英検1級合格体験記 ~その⑥ まとめ

●終了後の感想
英検会場には、高校生と思われる若い学生さんも沢山いて、うらやましく感じました。年々記憶力の衰えを感じ得ない今日このごろ、短期間の集中学習はきつかった~。実際、視力が二段階落ち、30代後半にして老眼に気づく始末。(視力は2年たち、やっと回復しました(笑))しかしながら、これまでの人生~学生時代、サークル活動、社会人、専業主婦としての経験、ワイドショーやTVの情報番組~から得てきた情報量はかなりのものだったと実感。英検の勉強は、今まで脳みその奥深く、無秩序に眠っていた知識をひっぱりだし、整理する作業だったと思います。今振り返っても本当に有意義な3か月でした。

●おわりに
最後に、英検一級を目指している方々にお伝えしたいことは、「英検はとても難しいけれども、あきらめさえしなければ必ず受かる試験」だということです。戦略を立てて勉強さえすれば、絶対に受かります!まず、初めに英検がどういう試験かを知ること。それには過去問をやることです。そして、自分の英語力の特徴を知り、合格に足りないものは何かを考える。その上で、自分の生活スタイルに合わせた勉強法をひたすら実践すること。常にゴールを見ながら、あと○ケ月、あと○週間、あと○日でできることを考え、あきらめずに取り組んでください。

英検1級取得をめざしている方!
合格をお祈りしています!!!

英検1級合格体験記 ~その⑤ 二次試験本番

●二次試験当日
◆午前中
面接は午後2時からだったので、午前中は、ネットで過去のお題全部に一通り目を通しました。ここで初めて「面接大特訓」に載っているようなお題よりも、価値観を問うような問題が多く出題されていることに気がつきました(遅すぎる~!!!)。
色々、ヤマは張ったものの、すべてのお題に目を通してみて、自分が他の人より深く知っているのは、やはり「子ども」に関わることしかないなと再認識。「子ども」について一歩深く理解するには、専門家(子ども)に聞くのが一番!と思い、長女に「学校の先生ってこわい?」と聞いてみました。すると、「担任の先生は他の先生と怒り方が違う。きつく怒ったりしない。○○はいけませんね~。みたいな言い方しかしないよ。」と、「へえ~、なんで?」。「怒っても、子供はなんで怒ってるのかよくわかんないからだって。」 なるほど・・・たしかに、厳しくしてもいいことないよな~。なんて会話をしていたら、無情にも本番の時間となりました。

◆本番
・ゆっくりしゃべる
・質問にまっすぐ答える(絶対それない)
・とにかくリラックス!
だけを念頭にいれ、余計なことは考えず、本番に臨みました。

日時:7月2日(日) 14:00~
会場:北海商科大学
面接官 アメリカ人(?) 40-50代
    日本人・女性   40-50代

始めの雑談は自己紹介で娘が3人いることを話すと、日曜日はいつも何をしているか聞かれたので、「子供と遊んでいます。特に、一番下が3歳なので、一緒に公園で遊ぶのが楽しい。」と答えました。

◆スピーチ
トピックカードが渡されました。トピックに目を通すと、上から4つは答えにくそうなお題ばかり。どんなお題だったか思い出せませんが、一つは、インターネットの規制に関するもので、これだけは避けようと思いました。
結局、5つめのトピックを選びました。
「厳しいしつけは教育に効果的か」というもの。このお題でスピーチしたことはありませんでしたが、今朝長女とした会話しか思い出せなかったので、それを膨らませてスピーチを考えました。

スピーチの内容
厳しいしつけは教育に効果的ではない。
1) 厳しいしつけは子供に悪影響。
子供たちは未熟で厳しく叱っても多くの子供たちはその理由を理解できない。厳しいしつけは先生や大人へのhateを強めるので、非行につながる。
2) 大切なのは、厳しさではなく、子供との信頼を築くこと。
1つ目の理由を言い終わったころに1分経過のコールがあったので、2つ目の理由にいくつかコメントを付け足し、That is all. Thank you.と言って終了しました。何秒残っていたのかは不明です。

QAセクションは記憶がはっきりしていませんが、ざっくりと以下のような質問に以下のような主旨の回答をしたと思います。

―学校で教師がしつけをする必要はあるか
現代の親は非常に忙しい。教師はそれを補うべき。学校生活の中で、教師は子供たちと過ごす時間が長く、お互いに協力することや、友達に優しくする機会がたくさんある。そうした環境の中で、教師は子供に社会のマナーやモラルを教えることができる。

―「厳しく」ではなく、信頼を築くのがいいと言ったが、どのようなことか?

こどもは未熟なので、厳しく叱ってもその意味を理解できない。
大切なのはempathetic listening
こども達とよくコミュニケーションをとることで、心の深い部分を引き出すことができる。
厳しさではなく、温かいコミュニケーションが必要。(heartwarming relationshipなんて単語があるのかわかりませんが苦し紛れに造語?しました)

―母親として、今の親の教育は不十分であると実際に感じたことはあるか?
公園などで、子供が危険な遊びをしていることがあるが、親が注意したり、助言することはない。働く母親が増え、教える時間がないから。

―近頃の日本人は年長者を尊敬しなくなっていると思うか?
はい。しかし、同様に年長者も若者に敬意を払っていないと思う。日本の社会では、各世代がseparateされている。お互いにコミュニケーションをとったり、協力したり、理解する機会がとても少ないと思う。

―日本の教育は社会に出た時、役に立っているか?
部分的にはイエス。特に小学校では、チームワークや協力することを学べる。
一方で、社会がグローバル化する中で、十分に役に立つ教育がされていない。例えば、英語教育は、読み書き中心で、話す、聞くことは十分でない。

最後の質問は、一言しゃべった時に終了のコールがありましたが、面接官が続けていいよといったので、少々慌て気味にしゃべりました。
後から考えると、もっとこういう説明をしたほうがよかったかな、とか、あの例を出せばよかったな、とか反省が絶えませんが、限られた時間でよく頑張ったと思います!

結果は、初トピックでスピーチをしたため、スピーチの点数は低め。質疑応答で巻き返した感のある配点でした。
Short speech 7/10 Interaction 9/10 Grammar and Vocabulary 8/10 Pronunciation 9/10
スコアの出し方がよくわからないのですが、これで627点。合格基準が602点。英検バンドは一次も二次も+1だったので、どちらもギリギリでした。今回の目標は、とにかく合格することだったので、ひとまずはホッとしていますが、もっと高得点を獲りたい!という欲もでてきて、少し悔しくも感じました。

英検1級合格体験記 ~その④ 二次試験対策

一次が終わったらすぐさま二次の試験勉強を始めるのが鉄則ですが・・・。この二か月の激勉に疲れ切って休みたくなり、テストが終わった週は友達とランチへ行き、次の週にはずっとやりたいと思っていたヨガを始め、その次の週には、気が緩んだ隙に風邪の菌にやられて発熱し、ヒーヒー言っていた6月21日合格通知を受け取り、風邪も一気に吹き飛びました。ただし、テストの後、気が緩むことは予測済みだったので、英語の勉強はしないまでも、本ぐらいは読んでおこうと思い、「経済は地理から学べ!」という本を読みました。これはとてもいい本でした。

●10日前
一次の合格通知を受け取って、慌てて勉強を始めました。しかも、二次試験の日程を完全に勘違いしていて7/9だと思っていたら、7/2が試験とこの時点で知り大慌て! 7/1・2と長女のバレーボールの大会があったので、長女を説得し、バレー部にはお休みの連絡をし、列車の切符を買いました。
そんなこんなで、10日でなんとか合格する方法を考え、とにかく「英検一級面接大特訓(Jリサーチ出版)」を一通りやることを決意しました。
始めは、スピーチ例を丸暗記しようと試みましたが、断念。そこで、3、4本自分の言葉で書いてみて、2分でスピーチしてみました。他のトピックでもやりたかったのですが、時間的に絶対無理なので、書くのはやめて、残りはトピック見て、1分で考え、2分スピーチをすべてのトピックでやりました。なんとなくできるような、できないような。って感じで6日が経過しました。

余談ですが・・・この頃、かなりあきらめモードに入り、長女に「わざわざ札幌までついてきてもらうけど、今回は本当にダメそうだわ。落ちたらごめんね~。」というと、長女に叱責されまして、「お母さん!できないって言ったら、絶対できないんだよ!できるって言ったら、できるんだよ!できないって言ってる暇があったら、今できることをやんなきゃだめだよ!・・・って先生が言ってたよ。」と言われ、ハッとしました。そこで、いままでの英語人生を振り返り、自分にできることは、短い文をつなげて、簡潔にわかりやすく、ズバッと言う方法を考えること。目指すは小泉純一郎風のスピーチだなと。いままで、模範解答を真似しようとしていましたが、その完璧な文をズバズバ切って、短く、単純明快で行こうと決意。最終的には小泉風も諦めて、出川イングリッシュでOK!という開き直りの境地にまでいたりました。

●3,4日前
ここにきてやっと過去問集2013年度、2017年度に目を通しました。自分ならどうスピーチするか考えてみたものの、ほとんど思い浮かばなかったので、模範解答を見てから、もう一回自分ならなんというか考えてスピーチ練習。このあたりで「面接大特訓」では、常に決まった型にはめてスピーチしなきゃ。というプレッシャーを感じていたことに気づきました。過去問の模範解答を読んで、もっと自由にスピーチしていいんだな、という感想を持ちました。もっと早く過去問に目を通しておくべきだったと後悔しましたが、それでも、「面接大特訓」で基礎知識を詰め込んでおかなければ、そもそもなんのスピーチもできなかったと思うので、やはりこのタイミングで気づいて正解だったんだと思います。

●二日前
ここまで、幅広いトピックについて、すべてスピーチしようとしてきたけど、結局選ぶのは一個でいいことにここで気づきました(遅い!)。そこで数々あるトピックから、自分の得意なものに絞って準備しておこうと決めまして、「面接大特訓」から、何とかスピーチができそうな、1)少子高齢化 2)女性の地位向上 3)環境問題 4)教育問題 5)国際問題 の優先順位でトピックを選択することを決意しました。経済、メディアは苦手なので選ばないことを決意。
夕方、札幌へ移動。4時間の車内でリスニングするつもりでしたが、思いのほか子供たちが元気だったので、レジャー気分で実家へ。夜は缶ビールを一本飲み、気休めにイヤホンで「面接大特訓」の音声を聞きながら就寝。

●前日
最終チェックとして、前述の先生からレッスンを受けました。これが、本当に有意義なレッスンで、このレッスンがなければ面接は散々だったかもしれません!!!試験前日で、私もだいぶ緊張していたのですが、レッスンが終わる頃には、「これは受かるぞ!」って気分になっていました!レッスンでどのように変わったのか少しご紹介しますね。

◆面接のシミュレーション
まず、英検のHPの二次シミュレーションを一緒に見ながら、適宜先生がコメント&注意をしてくれました。そして、過去のトピック(2005年のだったかな?)から1分で選んで、2分スピーチ。
私は以下のようなスピーチをしました。
トピック:UNの役割について
1) 貧困対策
2) 環境対策
3) 核兵器の廃絶

早口でしゃべり25秒を残して終了。先生からのコメント。「スピーチがとにかく早すぎる。Slowly, slowly ところどころ聞き取れない。単調になっているので、ポイントごとにポーズを入れて」と。模範解答例を聞き反省。スピーチ中、暗記したことをとにかく思い出そうと焦り、必要以上に緊張していたことに気づきました。

もう一つトピックを選びスピーチ。今度はゆっくり話すことに気を付けて。
トピック:裕福な人が貧しい人を助ける義務について。
1) 植民地時代の償い。
2) 格差が広がっているため、お金持ちは貧しい人を救うことに貢献しなくてはならない。

「ゆっくり話す」と言い聞かせるだけで、一回目よりも落ち着いてわかりやすく話すことができました。

次に質問タイム。
先生「最近、トランプ大統領がパリ協定の離脱を表明したが、UNはどうすべきか?」
私「そうですね・・・。地球の温暖化が進む中、アメリカの行動は、selfishですね・・・。のらりくらり・・・。しかし、アメリカ以外の国は協力し、地球温暖化の解決に向けて努力しなくてはいけないと思います。」
先生「ほらほら。それが日本人の答え方だよ。最後の一文はいい。けど、それを最初に言って。」
とにかく試験官の質問からそれないこと!が大事という注意を受けました。
英検HPを見終わって、先生に感想を聞かれたので、「やるべきことはわかったけど、(モデルスピーチ&QAのように)具体例が思い浮かばない時はどうしたらいいんでしょう???」と聞くと、魔法のフレーズを教えてくれました。それがこれ↓
“To be honest, I am not so familiar with this topic, however I believe….”
ゆっくりと含蓄のある感じでいう。次に言うことを考えながら。
”I don’t know.” は絶対に言わない。”I’m not sure.”と言う。よくわからなくても、自信たっぷりに答える。女優になろうと決めました。

◆トレーニング1~日本の話題~
ここでいったん英検から離れ、先生が”Interesting Facts About Japan”と書いたプリントを取り出しました。そこには、外国人が興味深く思う日本の実情が箇条書きで39書かれていました。それを見ながら先生が一つずつ質問していきました。まず一つ目。
先生「日本では馬の肉が人気。日本人はなぜ馬の肉(馬刺し)が好きなの?」
私「えーと、日本は伝統的に生の魚を食べる習慣があり、すしや刺身が好きです。それと同様に肉も生のものを食べ、新鮮な食感を味わうのが好きなんです。」
先生「ほらほら、またはまってるよ。聞いているのは『馬の肉』の話。魚とか刺身とかのことは聞いてない。とにかく質問から離れないで答えて。」

その後、3つの質問をやってみて、少しずつ、質問から離れず(stick to the question)答えられるようになってきたので、この練習は終了。

◆トレーニング2~英字新聞より~
次に、数日前の英字新聞を出してきて、ペラペラめくりながら、関連することを先生が質問し、私が答える練習をしました。今回は、ひたすらstick to the questionだけに気を付けて答えていきました。
例えば、
「小林まおさんは、本名は市川だけど、なぜ『小林』を使っているの?」
「それは合法?」
「子供の虐待が増えているそうだけど、なぜ親は子供に虐待をするの?」
「日本の株価が上がっていて、景気が回復している兆候があるけど、多くの一般人が景気の回復を実感できなていないのはなぜ?」
「秘密保護法についてマスコミは危険を報じているけど、過剰に報道していると思う?」
などなど。今までならのらりくらり答えていた質問ばかり。でも、面接シミュレーションと直近のトレーニングに加え、一次試験からの勉強で頭の中にはそれなりの知識が蓄積されていたらしく、自分でもびっくりするくらいスムーズにすべての質問に答えられました。どんな話題を振られても何かしら答えられるようになっていることを実感し、自信に!

先生「英検のカメラがオフになった途端にfluentになったね。リラックスさえすれば大丈夫!コーヒーショップでコーヒー飲みながら話していると思えば絶対受かるよ!」
 「英検の面接中は、いつどこから質問が飛んでくるかわからない。いつでも、stick to the questionにだけ気を付けてしゃべればOK!明日だけ頑張って、明後日からは普通の日本人に戻っていいから(笑)」
「英検HPの受け答えはネイティブが考えた台本を読んでいるだけ。あんなに流暢に話せる日本人はいないから、気にしないで。9年間ここに通っていて、最初は何を質問しても”I don’t Know”だったけど、こんなにしゃべれるようになったんだから、大丈夫!」

最後に、家に帰ったら、”Interesting Facts About Japan”をすべて眺め、それぞれ30秒で、ピンポイントでコメントすること。それから今日読んだ英字新聞を全部眺めて、わからない単語を最終チェックすること。を宿題としてレッスンは終了しました。

私のメモに残った言葉たち↓
1) more slowly
pose between points
2) STAY ON THE QUESTION ASKED----NO MORE!
3) To be honest, I am not familiar with this topic, however I believe….
4) I’m not sure.

そして、心の中ではひたすら”Be relax!”と唱え続けました。

先生にコーチをしてもらって、ものすごくためになりました。そしてとても励まされました。
先生も、一次試験に合格したことをすごく喜んでくれて、張り切ってコーチをしてくれて、応援してくれました。合格して恩返しがしたい!と強く思いました。



英検1級合格体験記 ~その③ 一次試験本番

●本番
6月4日(日)
函館大学にて受験
1級の受験生は、学生さん2名、小学生6年生くらの男の子1名、中年男性1名、私の計5人。受験人数の少なさにびっくり!ここで初めて函館で二次試験をやっていないことに気づきました(笑)。

◆試験開始(以下の順番に解答していきました。)
① 英作文
まずは、英作文。お題 ”Can restrictions on freedom of speech ever be justified?”
見た瞬間フリーズ。意味がわからない・・・
言論の自由を制限しちゃいけないってあたり前?それが許される場合って何???
「ああ、終わった・・・」と思ったのですが、最後まであきらめず何でもいいから空欄を埋めようと思い直し、小学生的な超素直な思考で、少ない知恵を絞り書いたのが以下のような作文。
言論の自由が制限されるべきでない。
1) 言論の自由は基本的人権なので、それを侵害することは倫理的に許されない。
2) 言論の自由を規制することは、非民主主義が進み、独裁性の社会では国民が命の危機にさらされる。
3) 自由な言論は経済の発展に重要。規制することで、経済が悪化する。

苦し紛れで何とか解答欄を埋めました。

試験のあとネットで検索してわかりましたが、今回の課題はメディアについて書くことを想定された問題だったのですね。「表現の自由が制限されることが正当化される場合」というのは、「プライバシーの侵害」「名誉棄損」にあたる場合など。子育て真っ最中の私ですので、「暴力」や「性」に関する描写に対する規制について書けばよかった・・・。と悔やみましたが、後の祭り。単純に勉強不足でした。
英作文の点数の内訳は、内容5/8 構成6/8 語い6/8 文法6/8  
肝心のメディアに全く触れなかったため、「内容」の点数は低かったのですが、なんとか合格点はもらえました・・・。

② 長文(短文穴埋め→長文選択形式の順に解答)
長文の印象としては、過去問よりもわかりやすかったように感じました。すでに書きましたが、どの長文も正直、詳細はほぼわからなかったにも関わらず・・・まさかの満点でした(笑)特に科学ものは、キーワードになっている名詞の意味がわからず、最後まで詳細が全くわからなかったものの、主に接続詞を追っていくことで、論旨の流れだけは分かったので、素直な気持ちでマークしたら、運よく正解していました。勘がよく働く日だったのかもしれませんが、「運も実力のうち」です。(by中学校時代の部活の顧問)
ちなみに最後の超長い文章は、題材が植民地時代のケベックの話で、これは学生時代にケベックに行ったことがあったので、イメージしやすかったです。やはり背景知識があると違いますね。題材に当たりはずれがあるので、都合がつく限り何度も受験することも大切だと思います。

③ 語彙問題
語彙問題は始めから捨てる心づもりで臨んでいました。実際、確信を持って正解と分かる単語は3つしかなく、あとはすべて勘で答えました。正答は25問中15問。うーん。大健闘!?ここは5分程度で終わらせました。

④ 見直し
語彙問題を捨ててかかったお蔭で、最後10分くらい余りましたので、再度英作文に戻りました。見直すと、スペルが3か所ほど間違っていたので直して、ちょっとおかしいかなと思う文も2か所ほど直しました。

⑤ リスニング
全体の印象としては、練習の時よりも理解しやすかったです。馴染みのある内容が多かったのと、勉強した分、実力がついたというのもあると思います。特にReal-Lifeのパートでは、どんな答えがくるのかが、なんとなく予想できるようになっていました。それから、2012年とまったく同じ問題がでていたのでびっくり。使い回しているんですね。前半集中力が切れて、聞き逃してしまった問題がいくつかあったのですが、後半の正答率が高く救われました。


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プロフィール

みしぇえる

Author:みしぇえる
札幌・桑園にて親子英語サークル主宰
親子で笑える英語子育てを提唱中
札幌生まれ・札幌育ちの日本人
ニックネームはミシェル

英語・幼児教育・子育てに興味のある方!
子育てしながら英語を勉強中のママ!
ぜひ当ブログを覗いてみてくださいね☆

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